NDK-業界最小クラス(*1) 2016サイズ小型差動出力水晶発振器

10-04-2024

東ドイツ

業界最小クラス(*1)の2016サイズ小型差動出力水晶発振器&注意;

日本電波工業株式会社は、小型光通信モジュール向けに2.0×1.6×0.7mmを実現した差動出力水晶発振器を開発しました。&注意;2024年2月よりサンプル出荷を開始する。&注意;

近年、第5世代移動通信システム(5G)などのネットワークシステムの発展に伴い、通信トラフィックが増大し、データセンターなどのインフラ設備の高速化・大容量化が進んでいます。&注意;

また、AIや機械学習を中心としたアプリケーションの大容量化への需要が急速に高まっており、データセンターの光伝送モジュールは800Gbpsから1.6Tbpsの高速規格へ移行しつつあります。高速伝送の基準クロック源として、水晶製品の需要は今後も高まることが予想されます。&注意;

光伝送モジュールの小型化・高速化に伴い、部品点数が増加し、回路基板の小型化が進んでいます。その結果、表面実装部品には小型部品が必要となり、高速大容量データを扱うモジュール内部の温度は上昇します。そのため、高温に耐える信頼性の高い性能に対する要求が高まっています。

また、高速データ通信品質を実現するため、位相ジッターの少ないリファレンスクロックソースを採用&注意;(*2)&注意;が必要です。&注意;

このような背景から、同社は高温用高周波水晶振動子の開発、低位相ジッターの小型IC・小型パッケージの開発、業界最小サイズの2.0mm×1.6mmサイズの高温用低ジッター差動出力発振器を開発した。 105℃。

3225サイズと2520サイズの差動出力水晶発振器も取り扱っております。開発品と同様に特性が優れているため、既存回路でお困りの場合でもサイズ変更無しで解決策をご提案させていただきます。

今後もさらなる小型化、高周波化、低ノイズ化を実現した製品をラインナップし、水晶デバイス事業を通じて安心・安全・快適な社会の実現に貢献してまいります。

【サンプル・量産】&注意;サンプル対応を行いながら、2025年1月より量産を開始する予定です。

【製品外観】

NDK






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